ブラッドアーカイブ キャラ紹介

ブラッドアーカイブ キャラ紹介


目次 前話


浦和ハナコ

カルテルトリオの1人、再教育室長。ホシノ、ヒナと分断されてC&Cに囲まれるも砂糖中毒者を操り、全力で砂糖を撒き散らしながらヒナが来るまで遅延戦闘に徹して命からがら撃退。サンモーハナストラの崩壊とホシノの死亡を目にして、発起人で元凶の1人の自分が生きていては後々の禍根を残すと判断した。手足が折られて動けないため、ヒナに最期を頼んだ。

 

空崎ヒナ

カルテルトリオの1人、風紀委員長。ホシノ、ハナコと分断されゲヘナの風紀委員会と敵対する。ジャミングを掛けられたことで連絡が取れなくなったことで、半ば暴走。愛銃のピースメーカーもスマイルメーカーも破壊されたが、邪魔だった風紀委員会からかつての愛銃ホットショットを取り戻し、ハナコの救援に間に合った。

その足には誰かの手首が、アクセサリーのように付いている。

ホシノが常々自分は恨まれることをしていると言っていたため、ホシノを殺したカズサに殺意を向けることは無かった。でも一発くらいはいいよね?

最期はハナコを道連れに、ホットショットで自害した。

 

小鳥遊ホシノ

カルテルトリオの1人にしてトップ。異常なほどの耐久力とスタミナ、火力を併せ持った移動砲台。その手はカズサを手榴弾から守ったことでケロイド状になっており、僅かに指先の感覚が狂って照準が合いにくくなっている。

アポピスによって強化されていたものの、シロコがいなくなったことで心の均衡が崩れ、砂祭りの開催を早めることになる。砂祭り成功のために動いていたが、カズサにはおまいう案件で上から説教してしまったことで気まずくなり顔も合わせられず、マビノギオンを整備しながらどうやって謝ろうかと悶々としていた。

砂祭りが終わるまで倒れないと言っていたが、借金も返し終わったし砂祭りも開催できたので結構満足している。サンモーハナストラの崩壊によりある程度納得して終わりを宣言したが、あまりに敵を作り過ぎてしまったことから、アポピスに潜伏するには不適当と判断され、脱皮で切り捨てられる。

異常な強化は反転して弱体化となり、カズサの愛銃マビノギオンで体に大穴を開けた。

アポピスが核をカズサに移したことに気付いたものの、声を聞かないように伝えることもできずに出血多量で死亡した。

 

杏山カズサ

ホシノと敵対していた1人。ホシノの打倒を諦めなかったルート。

猪突猛進な気はあるがその実力は高く、キャスパリーグの異名を持つ。一度はホシノに捕まったものの、アリスの助けを借りて脱出。ホシノと相対して復讐を成し遂げた。

捕まっていた間に元アリウス生徒のおしゃべりを聞いていて、アビドスが行き場のない子供たちの受け皿になっていたことを知る。

元々の優しい性格から負の感情が長続きしないこともあり、ホシノを止めるつもりになっていたが、意図せぬ形でホシノを殺害してしまった。

ホシノのことはスイーツ部を砂糖堕ちさせたことにより憎んでいたが、殺害したときのホシノの最期のあっけなさと、ホシノの死に続いてハナコ、ヒナの死亡も目にしたことで、自分のしてしまった罪を自覚し、発狂する。

ホシノを殺した負い目をヒナに指摘された結果、自殺もできなくなっている。

被ったホシノの血からアポピスが核を移している。

脳裏に響くホシノの声に導かれ、カズサは1人姿を晦ました。

どうやら寒さに耐性を付けるためにレッドウィンターを目指すらしい。


解説



Report Page